デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神波方努」の解説 神波方努 かんなみ-ほうど 1759-1830* 江戸時代後期の医師。宝暦9年生まれ。家は代々美濃(みの)(岐阜県)で医業をいとなむ。林良沢にまなび,尾張(おわり)名古屋で小児科医となる。晩年,名古屋藩寄合(よりあい)医師をつとめた。文政12年12月19日死去。71歳。名は勉。通称は曾七。号は船樹。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例