精選版 日本国語大辞典 「神理」の意味・読み・例文・類語 しん‐り【神理】 〘 名詞 〙 人知をこえてすぐれた道理。不測不可思議な道理。また、神の定めた道理。[初出の実例]「二気の正しきに乗り、五行の序(ついで)を斉(ととの)へ、神理を設(ま)けて俗(ならはし)を奨(すす)め、英風を敷きて国を弘めたまひき」(出典:古事記(712)序) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「神理」の読み・字形・画数・意味 【神理】しんり 神秘な道理。神霊のはたらき。清・燮〔題画、竹〕與可の竹を畫く、胸に竹り。板橋の竹を畫く、胸に竹無し。濃淡疎密、短長肥、手に隨ひて寫し去り、自(おのづか)ら爾(すなは)ち局をし、其の理足するなり。字通「神」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報