神議る(読み)カムハカル

精選版 日本国語大辞典 「神議る」の意味・読み・例文・類語

かん‐はか・る【神議】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「かむはかる」と表記 ) 多くの神々が会議をする。神のなさることとして相談する。
    1. [初出の実例]「ひさかたの 天の河原に 八百万 千万神の 神集ひ 集ひ座して 神分(かむはかり)(はか)りし時に」(出典万葉集(8C後)二・一六七)

かむ‐はか・る【神議】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙かんはかる(神議)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む