デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「祥山宗瑞」の解説 祥山宗瑞 しょうざん-そうずい 1619-1694* 江戸時代前期の僧。元和(げんな)5年生まれ。臨済(りんざい)宗。山城(京都府)大徳寺の天室宗竺(てんしつ-そうじく)の法をつぎ,寛文8年同寺住持となる。延宝元年武蔵(むさし)品川(東京都)東海寺の輪番をつとめた。元禄(げんろく)6年12月16日死去。75歳。京都出身。号は蘿月子,似則庵。諡号(しごう)は大円鏡智禅師。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例