デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「禅喜」の解説 禅喜 ぜんき 874-955 平安時代中期の僧。貞観(じょうがん)16年生まれ。天台宗。16歳で延暦寺(えんりゃくじ)座主(ざす)尊意について出家。延長のころ三会(さんえ)の講師をつとめ,天暦(てんりゃく)3年大僧都(そうず)となる。天暦9年6月9日死去。82歳。俗姓は藤原。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例