日本歴史地名大系 「福岡庄」の解説
福岡庄
ふくおかのしよう
吉井川左岸の現長船町福岡を遺称地とし、周辺一帯から対岸の現岡山市北東部一帯に推定される。嘉応二年(一一七〇)の当庄の作麦畠注文案(東寺百合文書、以下同文書は省略)によれば、庄全体の畠二六〇町余、このうち給免畠、川成等をのぞいた定畠は一九一町余で、
建長元年(一二四九)の当庄吉井村の内検目録によれば、一宮、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
吉井川左岸の現長船町福岡を遺称地とし、周辺一帯から対岸の現岡山市北東部一帯に推定される。嘉応二年(一一七〇)の当庄の作麦畠注文案(東寺百合文書、以下同文書は省略)によれば、庄全体の畠二六〇町余、このうち給免畠、川成等をのぞいた定畠は一九一町余で、
建長元年(一二四九)の当庄吉井村の内検目録によれば、一宮、
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