福永七兵衛(読み)ふくなが しちべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福永七兵衛」の解説

福永七兵衛 ふくなが-しちべえ

1803-1870 江戸時代後期の廻船問屋
享和3年生まれ。家は代々越後(えちご)(新潟県)直江津大庄屋で,文政10年(1827)家督をつぐ。直江津港築港などに尽力天保(てんぽう)15年(1844)秋逃亡中の高野長英をかくまった。隠居後は九ヶと号して俳句をたしなんだ。明治3年死去。68歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む