日本歴史地名大系 「福田原村」の解説
福田原村
ふくだはらむら
福田原村
ふくたわらむら
現町域の西南端にあり、集落の西を
近世では、寛永郷帳以後に三好村から分村し、西尾藩領で、万治二年(一六五九)幕府領、天和元年(一六八一)伊保藩領、宝永七年(一七一〇)刈谷藩領、正徳二年(一七一二)幕府領、享保元年(一七一六)岡崎藩領・旗本水野和泉守領、同二年岡崎藩領・水野和泉守領・旗本加藤駿河守明教領、寛保元年(一七四一)幕府領・加藤駿河守領、文政六年(一八二三)幕府領・加藤駿河守領・沼津藩領、天保二年(一八三一)西尾藩領・加藤駿河守領となり、明治維新に至る。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報