福笹(読み)ふくざさ

精選版 日本国語大辞典 「福笹」の意味・読み・例文・類語

ふく‐ざさ【福笹】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ふくささ」とも ) 縁起物を結びつけた竹の枝。十日戎(とおかえびす)で、大判小判、俵、槌などの形の細工物を結びつけて売った笹。えびすざさ。《 季語新年
    1. [初出の実例]「福笹をかつげば肩に小判かな」(出典:雪国(1942)〈山口青邨〉昭和一〇年)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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