福達磨(読み)フクダルマ

デジタル大辞泉 「福達磨」の意味・読み・例文・類語

ふく‐だるま【福達磨】

福を招くとして、年の初めに売られる張り子のだるま。 新年》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「福達磨」の解説

ふくだるま【福達磨】

群馬の日本酒。酒名は、近くの少林山達磨寺にちなみ、開運招福の願いを込めて命名大吟醸酒吟醸酒純米酒本醸造酒など。平成2~4、10、17年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は五百万石、山田錦など。仕込み水は榛名山系碓氷川の伏流水蔵元の「群馬酒造」は昭和19年(1944)地元酒造家の企業合同により創業、平成19年(2007)廃業。蔵は安中市板鼻にあった。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android