秀島家良(読み)ひでしま いえよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秀島家良」の解説

秀島家良 ひでしま-いえよし

1852-1912 明治時代官吏,実業家
嘉永(かえい)5年生まれ。もと肥前佐賀藩士。明治4年藩命でフランス留学。帰国後,文部省,陸軍省をへて司法省にはいり,民法の編集従事。15年退官。のち秀英舎(現大日本印刷)取締役,第三十銀行監査役をつとめた。明治45年3月6日死去。61歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む