秋元景朝(読み)あきもと かげとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秋元景朝」の解説

秋元景朝 あきもと-かげとも

1525-1587 戦国-織豊時代武将
大永(たいえい)5年生まれ。秋元長朝(ながとも)の父。上野(こうずけ)(群馬県)総社(そうじゃ)に領地をもつ。のち武蔵(むさし)深谷(埼玉県)にすみ,上杉氏,北条氏につかえる。天正(てんしょう)15年11月12日死去。63歳。のち長朝により総社に気雲山元景寺が建立された。初名は元景。名は行朝とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android