デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秋月橘門」の解説 秋月橘門 あきづき-きつもん 1809-1880 江戸後期-明治時代の儒者。文化6年生まれ。広瀬淡窓,亀井昭陽にまなび,のち医学もおさめた。豊後(ぶんご)(大分県)佐伯(さいき)藩にまねかれ,藩校四教堂(しこうどう)教授となった。明治2年初代下総(しもうさ)葛飾県知事。明治13年4月26日死去。72歳。姓は劉,水筑(みずき)とも。名は竜。字(あざな)は伯起。通称は小相(こすけ)。詩集に「橘門韻語」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例