秋篠(読み)アキシノ

精選版 日本国語大辞典 「秋篠」の意味・読み・例文・類語

あきしの【秋篠】

  1. 奈良市北西部の地名。きぬた、霧の名所として知られ、秋篠寺がある。外山の里。秋篠の里。歌枕。
    1. [初出の実例]「あきしのやと山の里や時雨るらんいこまのたけに雲のかかれる〈西行〉」(出典:新古今和歌集(1205)冬・五八五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む