科白(読み)カハク

デジタル大辞泉 「科白」の意味・読み・例文・類語

か‐はく〔クワ‐〕【科白】

舞台における俳優しぐさせりふ。また、単にせりふのこと。
[類語]せりふ台詞独白モノローグダイアローグ

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精選版 日本国語大辞典 「科白」の意味・読み・例文・類語

か‐はくクヮ‥【科白】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「科」はしぐさ、「白」はせりふ ) 舞台での俳優のしぐさとせりふ。現在ではとくにせりふをいう場合が多い。
    1. [初出の実例]「俳優は種々な人物に扮して、それぞれ自然らしい科白(クヮハク)をしなくてはならない」(出典青年(1910‐11)〈森鴎外〉一七)

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普及版 字通 「科白」の読み・字形・画数・意味

【科白】かはく

せりふ。

字通「科」の項目を見る

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