デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秦公春」の解説 秦公春 はたの-きみはる ?-1153 平安時代後期の官吏。左近衛(さこんえ)府の府生(ふしょう)(武官)で藤原頼長(よりなが)につかえる。頼長に信頼され,荘園経営,政敵の暗殺などにもかかわった。頼長の男色の相手として知られる。仁平(にんびょう)3年1月19日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by