稲葉景通(読み)いなば かげみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稲葉景通」の解説

稲葉景通 いなば-かげみち

1639-1694 江戸時代前期の大名
寛永16年4月25日生まれ。稲葉信通(のぶみち)の長男。寛文13年豊後(ぶんご)(大分県)臼杵(うすき)藩主稲葉家5代となる。用人職・勘定頭(がしら)などの新設,地方(じかた)知行制廃止,城下の整備,新田開発などをおこなった。元禄(げんろく)7年閏(うるう)5月20日死去。56歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む