積憂(読み)セキユウ

精選版 日本国語大辞典 「積憂」の意味・読み・例文・類語

せき‐ゆう‥イウ【積憂】

  1. 〘 名詞 〙 つもりつもったつらい悲しみ。いくつも重なった心配ごと。積鬱
    1. [初出の実例]「適得芳書、積憂雲散」(出典:菅丞相往来(鎌倉室町か)六月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「積憂」の読み・字形・画数・意味

【積憂】せきゆう

積もる憂え。

字通「積」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む