デジタル大辞泉 「穴を埋める」の意味・読み・例文・類語 穴あなを埋う・める 1 金銭や人員などの損失、欠損を補う。「新人がレギュラーの―・める」2 事故などによって生じた空白の時間や間の抜けた場面をうまく補う。「予備の原稿で―・める」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「穴を埋める」の意味・読み・例文・類語 あな【穴】 を 埋(う)める 損失、欠損を補う。穴埋めをする。[初出の実例]「もふ此末いくいくら勤ても穴をうめるさんだんはなし」(出典:洒落本・通人三国師(1781)発端)「こなたは居合せたがふせうだ、穴をうめてやるがいひ」(出典:歌舞伎・与話情浮名横櫛(切られ与三)(1853)八幕) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例