窪田常吉(読み)くぼた つねきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「窪田常吉」の解説

窪田常吉 くぼた-つねきち

1865*-1924 明治時代の自由民権運動家。
元治(げんじ)元年12月24日生まれ。稲垣示(しめす)らとまじわり,「自由新誌」「自由新論」に執筆して入獄。明治18年大井憲太郎らの大阪事件連座,禁固2年に処せられた。大正13年10月12日死去。61歳。加賀(石川県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む