デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「窪田松琵」の解説 窪田松琵 くぼた-しょうひ 1672-1750 江戸時代中期の俳人。寛文12年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)の人。はじめ松尾芭蕉に,のち湖南(近江)蕉門の水田正秀に師事。享保(きょうほう)8年に死去した正秀の一周忌に,追善集「水の友」を刊行した。寛延3年8月15日死去。79歳。通称は清十郎,庄五郎。別号に心正堂,負月人,宗心。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例