ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「立林何帠」の意味・わかりやすい解説
立林何帠
たてばやしかげい
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…代表作に《花籠図》(福岡市美術館),《立葵図屛風》《十二ヵ月和歌花鳥図》などがある。乾山の画風は弟子の立林何帠(たてばやしかげい)に伝えられ,琳派の画風が江戸へ普及する基となった。【河野 元昭】。…
…その画風は書と画の融合をめざす情趣的なものであったが,ここに初めて琳派画風が江戸に広まる端緒が開かれた。光琳の弟子には渡辺始興,深江蘆舟,乾山には立林何帠(たてばやしかげい)らがあり,それぞれ師の画風を継承したが,写生を重視した始興はその後の絵画史に大きな影響を与えた。 1800年(寛政12)前後に大坂で活躍した中村芳中も個性的な琳派画家であったが,琳派の中心はこのころから完全に江戸へ移った。…
※「立林何帠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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