立花不白(読み)たちばな ふはく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「立花不白」の解説

立花不白 たちばな-ふはく

?-1734 江戸時代中期の茶人
立花実山の子。叔父の立花宗樸(そうぼく)とともに父実山に南坊流をまなび,2代をつぐ。享保(きょうほう)19年5月19日死去。通称は太左衛門。号は虚谷斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

戒厳令

一般的には指定地域で、国の統治権の全部または一部を軍に移行し、市民の権利や自由を保障する法律の一部効力停止を宣告する命令。戦争や紛争、災害などで国の秩序や治安が極度に悪化した非常事態に発令され、日本...

戒厳令の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android