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竜退治 りゅうたいじ

世界大百科事典 第2版の解説

りゅうたいじ【竜退治】

世界的に分布が広く,古く,日本の〈猿神退治〉の源流と考えられる物語。若者名刀と犬を手に入れる。一定間隔で犠牲を要求する多頭の(水の精,巨人)への犠牲として,ある王女がささげられることを知り,犬の助けを得て竜退治を試みる。竜が現れると,犬の援助を得て退治し,その舌を証拠として切り取る。ライバルが現れ,自分が竜を退治したと称して王女と結婚することになるが,ちょうどそのとき真の救助者である若者が,王女に犬を使者として送って自分の存在を知らせる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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