デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹内千之」の解説 竹内千之 たけのうち-せんし 1824-1882 幕末-明治時代の儒者。文政7年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩医竹内寿伯の子。昌平黌(しょうへいこう)にまなび,藩主伊達慶邦(よしくに)にまねかれて世子茂村の侍講となる。明治維新後は私塾をひらいた。明治15年12月23日死去。59歳。名は良。字(あざな)は子明。通称ははじめ千之助。号は蕭里。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例