デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹田王」の解説 竹田王 たけだおう ?-715 飛鳥(あすか)-奈良時代の官吏。天武天皇10年(681)川島皇子・忍壁(おさかべ)親王らと帝紀(ていき)や上古諸事(本辞(ほんじ)・旧辞(きゅうじ)など)の編修に参加。14年広瀬王らと京・畿内の兵器を検閲した。持統天皇3年判事,和銅元年刑部卿(ぎょうぶきょう)となる。和銅8年3月15日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例