笠原田鶴子(読み)かさはら たずこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「笠原田鶴子」の解説

笠原田鶴子 かさはら-たずこ

1864-1905 明治時代の教育者。
元治(げんじ)元年生まれ。明治28年から長崎の梅香崎女学校につとめるが,教育観の相違から退職。29年長崎女子学院(現鶴鳴(かくめい)女子高)を設立,家庭訓育・精神教育重視を目標にかかげ女子教育につくした。明治38年6月29日死去。42歳。越後(えちご)(新潟県)出身。華族女学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む