笠間郡(読み)かさまぐん

日本歴史地名大系 「笠間郡」の解説

笠間郡
かさまぐん

中世の俗称の郡名。一一世紀後半、新治(にいはり)郡は東・中・西の三郡に分割されたが、東郡は笠間郡とも称された。弘安大田文の東郡の地名の大部分は現笠間市域内に相当するが、赤沢(あかさわ)と大蔵庄(徳蔵の誤記か)は現西茨城郡七会(ななかい)村赤沢・徳蔵(とくら)に相当する。なお大蔵省保と大蔵庄の併記について「新編常陸国誌」は「重複ニ似タリ、サレド笠間十二郷ト云ヘレバ、全クノ重複ニハアラズ、一ツハ徳倉ナルベシ、但丁段ノ数同ジキハ、大蔵トカキタルニヨリ、遂ニ丁段ヲモ誤リタルナルベシ」と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む