笹喜三郎(読み)ささ きさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「笹喜三郎」の解説

笹喜三郎 ささ-きさぶろう

?-1698 江戸時代前期の武士
徒士頭(かちがしら)。元禄(げんろく)11年8月将軍徳川綱吉の護国寺参詣(さんけい)にしたがった際,同僚の秋山十兵衛に恥をかかされたため,翌朝十兵衛を討ち,自身も斬られ死去両家断絶となる。その武勇美談としてつたえられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む