筆録(読み)ヒツロク

精選版 日本国語大辞典 「筆録」の意味・読み・例文・類語

ひつ‐ろく【筆録】

  1. 〘 名詞 〙 書きしるすこと。記録すること。また、そのしるしたもの。
    1. [初出の実例]「考察の理、実歴の事を筆録して遺忘に備ふるは」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「筆録」の読み・字形・画数・意味

【筆録】ひつろく

筆記し記録する。

字通「筆」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む