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等語線 とうごせん isogloss

翻訳|isogloss

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

等語線
とうごせん
isogloss

任意の言語特徴について,その特徴の分布地域と,その特徴の分布していない地域との間に引かれる線をいう。等語線は各言語特徴について1本ずつ,しかも1本のみ存在する。たとえば,「行かない」の等語線は,その「行かない」が分布しているか否かについて示すので,「行かぬ」の等語線とは,たとえ重なり合うにしても,理論的には両者ともそれぞれ独立している。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

とうご‐せん【等語線】

言語地理学の用語。言語地図の上で、同じ言語現象を示す地域と、そうでない地域を分ける境界を示す線。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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大辞林 第三版の解説

とうごせん【等語線】

言語現象の地理的分布を示すため、同一の言語的特徴をもつ地域とその特徴をもたない地域との境に引いた線。同語線。同位語線。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の等語線の言及

【言語地理学】より

…これを象徴するのがジリエロンとその助手エドモンE.Edmont(1854‐1926)との共著《フランス言語図巻Atlas linguistique de la France》35巻および補遺(1902‐09,14,20)である。 言語地理学が明らかにしたことは,〈語にはそれぞれの歴史がある〉ということで,語(単語)ごとの境界線(等語線)を引くことはできても,言語の境界線は引けないということである。その後,主としてロマンス語地域でいくつもの言語地理学的調査が行われ,1932年にはアメリカでも調査が始められ,ジリエロンの考えは徐々に修正されつつある。…

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