コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

筋無力症 キンムリョクショウ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

筋無力症
きんむりょくしょう

重症筋無力症のこと。神経からくる刺激が神経と筋の接合部において伝わりにくくなるため、筋肉を使っているうちに力が入らなくなり、休むとふたたび力が入るようになる疾患をいう。[里吉営二郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の筋無力症の言及

【重症筋無力症】より

…若い成人女性に多く,随意筋が疲れやすく,動作を反復持続することが困難となり,ついには麻痺を呈する疾患。疲労や麻痺は休息によって回復する。難病の一つ。とくに眼瞼下垂,眼球運動の障害,構音障害,嚥下障害を起こしやすい。症状に悪化と軽快の波があり,1日のうちでも,朝は障害が軽く,夕方に向かうにつれて症状が強くなる。筋電図では,徐々に活動電位が低下する減衰現象がみられる。症状は抗コリンエステラーゼ剤の使用によって軽快することから,この疾患の診断にも利用される。…

※「筋無力症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

ユニコーン企業

企業としての評価額が10億ドル(約1250億円)以上で、非上場のベンチャー企業を指す。ベンチャー企業への投資を専門的に行う投資会社を「ベンチャーキャピタル(venture capital)」と呼ぶが、...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

筋無力症の関連情報