箇学光真(読み)こがく こうしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「箇学光真」の解説

箇学光真 こがく-こうしん

1496-1558 戦国時代の僧。
明応5年生まれ。相模(さがみ)(神奈川県)の真言宗大山寺で密教をまなぶ。のち曹洞(そうとう)宗に転じ,甲斐(かい)(山梨県)広厳(こうごう)院の以船文済(いせん-ぶんさい)の法をついだ。永禄(えいろく)元年3月7日死去。63歳。相模出身。俗姓大庭

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android