節香徳忠(読み)せっこう とくちゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「節香徳忠」の解説

節香徳忠 せっこう-とくちゅう

1475-1570 戦国時代の僧。
文明7年生まれ。曹洞(そうとう)宗。仲孚正異(ちゅうふ-しょうい)の法をつぐ。大永(たいえい)元年甥(おい)にあたる信濃(しなの)(長野県)前山城主の伴野貞祥(ともの-ていしょう)創建貞祥寺開山(かいさん)となる。永禄(えいろく)13年2月15日死去。96歳。俗姓は伴野。諡号(しごう)は円明禅師

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む