篠原笠山(読み)しのはら りゅうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠原笠山」の解説

篠原笠山 しのはら-りゅうざん

1805-1859 江戸時代後期の儒者
文化2年生まれ。豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩士石川彦岳(げんがく)にまなび,江戸に遊学して本草学,兵学をおさめる。藩校思永館の助教となり,学頭助役にすすんだ。安政6年4月死去。55歳。本姓風早。名は級長(しななが)。字(あざな)は小卿通称良輔。著作に「武備志」「防国兵談」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む