米国のアジア重視戦略

共同通信ニュース用語解説 「米国のアジア重視戦略」の解説

米国のアジア重視戦略

オバマ米政権が2011年に打ち出した政治軍事・経済分野にわたる総合戦略。「リバランス(バランス調整)」と称される。01年の中枢同時テロ後、国力を「テロとの戦い」に傾けたため、アジアへの対応が後手に回り、中国の存在感が強まったことが背景にある。クリントン前国務長官は11年、国際政治の将来は「アジアで決められ、米国はその活動の中心にいる」と表明した。2期目のオバマ政権はウクライナ情勢やシリアイラクでの過激派イスラム国」対策に追われ、「アジア重視」は掛け声倒れに終わっているとの指摘もある。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む