米国のアジア重視戦略

共同通信ニュース用語解説 「米国のアジア重視戦略」の解説

米国のアジア重視戦略

オバマ米政権が2011年に打ち出した政治・軍事・経済分野にわたる総合戦略。「リバランス(バランス調整)」と称される。01年の中枢同時テロ後、国力を「テロとの戦い」に傾けたため、アジアへの対応が後手に回り、中国の存在感が強まったことが背景にある。クリントン前国務長官は11年、国際政治の将来は「アジアで決められ、米国はその活動の中心にいる」と表明した。2期目のオバマ政権はウクライナ情勢やシリア、イラクでの過激派「イスラム国」対策に追われ、「アジア重視」は掛け声倒れに終わっているとの指摘もある。(共同)

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