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粉末鍛造 ふんまつたんぞうpowder forging

世界大百科事典 第2版の解説

ふんまつたんぞう【粉末鍛造 powder forging】

焼結機械部品などの焼結体には一般に空隙が残留しているため,その機械的性質は溶解・鍛造法で作ったものに比べて劣る。そこで空隙を完全につぶして高密度の焼結体を得るため,焼結体に対して熱間鍛造の処理を施す場合がある。この処理を粉末鍛造または焼結鍛造sinter forgingという。この技術は第2次世界大戦中に登場し,1960年代後半から70年代にかけて活発に研究が行われた。現在,この技術を用いて,アメリカ,日本などにおいて農業機械部品,自動車部品などが生産されている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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