粟散辺土(読み)ゾクサンヘンド

精選版 日本国語大辞典 「粟散辺土」の意味・読み・例文・類語

そくさん‐へんど【粟散辺土】

  1. 〘 名詞 〙 ( 後に「ぞくさんへんど」とも ) =そくさんへんじ(粟散辺地)
    1. [初出の実例]「此国は粟散辺土(ソクサンヘンド)なりといへども」(出典:高野本平家(13C前)灌頂)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「粟散辺土」の解説

粟散辺土

世界の果てにある粟のような小国。特に、中国インドに対して日本をさしていう。

[使用例] その心さえ除いてしまえば、この粟散辺土うちにも、おれほどの苦を受けているものは、ごうしゃの数より多いかも知れぬ[芥川龍之介俊寛|1922]

[解説] 「粟散」は粟粒のように散乱すること。「辺土」は片田舎

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む