糾問主義(読み)キュウモンシュギ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「糾問主義」の意味・読み・例文・類語

きゅうもん‐しゅぎキウモン‥【糾問主義・糺問主義】

  1. 〘 名詞 〙 刑事訴訟で、裁判所が、起訴を待たずに職権で直接に、犯人逮捕、審理、裁判するやり方。被疑者追及重点を置いた捜査のやり方を批判する語としても用いられる。⇔弾劾主義

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む