紀押勝(読み)きの おしかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀押勝」の解説

紀押勝 きの-おしかつ

?-? 6世紀後半の豪族
紀国造(くにのみやつこ)。敏達(びだつ)天皇12年(583),百済(くだら)(朝鮮)王朝につかえていた日羅(にちら)を召喚するため,吉備海部羽嶋(きびあまの-はしま)とともに派遣されたが,威徳王に拒否されて帰還した。同年羽嶋が再度つかわされ,日羅をつれて帰国。名は忍勝ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む