紀押勝(読み)きの おしかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀押勝」の解説

紀押勝 きの-おしかつ

?-? 6世紀後半の豪族
紀国造(くにのみやつこ)。敏達(びだつ)天皇12年(583),百済(くだら)(朝鮮)王朝につかえていた日羅(にちら)を召喚するため,吉備海部羽嶋(きびあまの-はしま)とともに派遣されたが,威徳王に拒否されて帰還した。同年羽嶋が再度つかわされ,日羅をつれて帰国。名は忍勝ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む