紅梅地平緒(読み)こうばいじのひらお

精選版 日本国語大辞典 「紅梅地平緒」の意味・読み・例文・類語

こうばいじ‐の‐ひらお‥ヂ‥ひらを【紅梅地平緒】

  1. 〘 名詞 〙 紅梅色織地に、遠山小松白梅などの刺繍をほどこした平緒。剣の装束紫革(むらさきがわ)を用いた時これを着用する。多くは、賭弓(のりゆみ)臨時客などの時、火色下襲をつけた者の装具とされた。〔餝抄(1238頃)〕

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