紅羊歯(読み)ベニシダ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「紅羊歯」の意味・読み・例文・類語

べに‐しだ【紅羊歯】

  1. 〘 名詞 〙 シダ類オシダ科の常緑多年草。各地山地に生える。葉は二回羽状複葉で長さ一メートルになる。葉柄は長く褐色鱗片を着生。葉身は卵状披針形。小羽片は長楕円形で縁に鋸歯(きょし)がある。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「紅羊歯」の解説

紅羊歯 (ベニシダ)

学名Dryopteris erythrosora
植物。オシダ科の常緑多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む