紅茸(読み)ベニタケ

デジタル大辞泉 「紅茸」の意味・読み・例文・類語

べに‐たけ【紅×茸】

ベニタケ科ベニタケ属のキノコ総称。茎が太くて短く、傘は浅い漏斗状に開き、赤色のものが多い。大部分が無毒で、食用にされるものもある。ドクベニタケアイタケなど。 秋》「―を怖れてわれを怖れずや/三鬼

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精選版 日本国語大辞典 「紅茸」の意味・読み・例文・類語

べに‐たけ【紅茸】

  1. 〘 名詞 〙 担子菌類ベニタケ科のきのこの総称、またはそのうちで傘が紅色を帯びるもの。赤茸(あかだけ)。《 季語・秋 》 〔日葡辞書(1603‐04)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「紅茸」の解説

紅茸 (ベニタケ)

植物。ベニタケ科のキノコ

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