素雪(読み)ソセツ

デジタル大辞泉 「素雪」の意味・読み・例文・類語

そ‐せつ【素雪】

白雪
玄冬―のさむき夜は」〈平家灌頂

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精選版 日本国語大辞典 「素雪」の意味・読み・例文・類語

そ‐せつ【素雪】

  1. 〘 名詞 〙 白雪。雪。
    1. [初出の実例]「玄雲聚万嶺、素雪颺宮中」(出典経国集(827)一三・閑庭雨雪〈仁明天皇〉)
    2. 「玄冬素雪のさむき夜は、妻を重てあたたかにす」(出典:平家物語(13C前)灌頂)
    3. [その他の文献]〔司馬相如‐美人賦〕

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普及版 字通 「素雪」の読み・字形・画数・意味

【素雪】そせつ

白雪。

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