累世(読み)ルイセイ

精選版 日本国語大辞典 「累世」の意味・読み・例文・類語

るい‐せい【累世】

  1. 〘 名詞 〙 世を重ねること。代々。累代。るいせ。
    1. [初出の実例]「累世之家嫡子身帯五位已上者、別加絁十疋」(出典:続日本紀‐神亀四年(727)一一月己亥)
    2. [その他の文献]〔戦国策‐斉策上・宣王〕

るい‐せ【累世】

  1. 〘 名詞 〙るいせい(累世)〔運歩色葉(1548)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「累世」の読み・字形・画数・意味

【累世】るいせい

歴世歴代。〔余叢攷、三十九、累世同居〕宋(史)陸九淵傳、其の家、累世義居す。李傳、其の家十二世同居す。

字通「累」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む