累代(読み)ルイダイ

精選版 日本国語大辞典 「累代」の意味・読み・例文・類語

るい‐だい【累代】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古く「るいたい」とも ) 代を重ねること。代々。累世。累葉
    1. [初出の実例]「累代因襲、指掌未詳」(出典経国集(827)二〇・中臣年足対策文)
    2. 「源家累代(ルイタイ)氏の神、正八幡擁護をもって」(出典:読本椿説弓張月(1807‐11)後)
    3. [その他の文献]〔晉書‐恵帝紀〕

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最新 地学事典 「累代」の解説

るいだい
累代

eon

地質学的な年代区分の最も大きな単位古生代中生代新生代を合わせて顕生累代(Phanerozoic Eon),先カンブリア時代を隠生累代(Cryptozoic Eon)と呼ぶ。ISSC報告(H.D.Hedberg(ed.),1976)により国際的に採用された。しかし,日本での使用は一般的でなく,単に代とか,時代のようにも使われている。

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普及版 字通 「累代」の読み・字形・画数・意味

【累代】るいだい

歴代。歴世。〔晋書、恵帝紀〕(永平四年)、武庫火あり。累代の寳を焚(や)く。

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世界大百科事典(旧版)内の累代の言及

【地質時代】より

…したがって,そのなかのある部分については修正がつづけられたり,問題が残されていたりする。人類の歴史の区分や時間の区分にしても大単元から小単元へと固有の名称があるように,地質系統の区分には累界(累代),界(代),系(紀),統(世),階(期)の用語が使われ,それぞれが,地球の歴史のある単元の中で地球表面に堆積した一連の地層と地層が堆積する間に流れた時間を示すという国際的な約束ができている。累界,界,系,統,階は年代層序区分,累代,代,紀,世,期は年代区分である。…

※「累代」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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