歴世(読み)レキセイ

精選版 日本国語大辞典 「歴世」の意味・読み・例文・類語

れき‐せい【歴世】

  1. 〘 名詞 〙 いく代もたつ間。歴代。代代。世世累世列世列代
    1. [初出の実例]「歴世の間僅に清輔朝臣と顕昭法師とのみ、その詞の中に取るべきものあり」(出典:国歌八論(1742)古学)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐張純伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「歴世」の読み・字形・画数・意味

【歴世】れきせい

歴代。

字通「歴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android