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累進税・逆進税 るいしんぜいぎゃくしんぜい

世界大百科事典 第2版の解説

るいしんぜいぎゃくしんぜい【累進税・逆進税】

租税は主として課税標準と税率により規定されるが,課税標準の増大に伴って税率が上昇する税を累進税といい,課税標準の増大とともに税率の低下するような税を逆進税という。納税者の租税負担能力は今日では主として所得にあると考えられているが,累進税や逆進税も,一般的には所得に対する租税負担額の割合が所得の増大に伴って上昇するか低下するかによって定義する。 優れた租税の要件として公平の原則が重視されるが,この原則との関係で租税の累進性とか逆進性とかが論ぜられることが多い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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