細川真之(読み)ほそかわ さねゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細川真之」の解説

細川真之 ほそかわ-さねゆき

1542-1582 戦国-織豊時代武将
天文(てんぶん)11年生まれ。阿波(あわ)(徳島県)勝瑞(しょうずい)城主。天文22年阿波守護の父持隆を殺した執事三好義賢に擁立され,守護となる。実権をもつ三好氏と対立し,天正(てんしょう)10年10月8日自害,阿波細川氏はほろびた。41歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む