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細胞板 さいぼうばんcell plate

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

細胞板
さいぼうばん
cell plate

細胞壁をもった植物細胞の細胞質分裂の際に,娘細胞間に生じる光学顕微鏡的境界膜。核分裂終期に娘核間の隔膜形成体の中央赤道面に粒子が集り,ペクチン性の薄い膜構造をつくる。これが細胞板で,やがて遠心的に生長し母細胞の細胞壁に達すると,求心的にその両面にセルロースの沈着が起り,新しい細胞壁を形成する。

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大辞林 第三版の解説

さいぼうばん【細胞板】

植物の細胞分裂の終期に、二つの娘じよう細胞間に生ずる隔膜。分裂後、セルロースが沈着して細胞壁になる。

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